2013年9月8日日曜日

不安の周りにあるものを無作為に書き出すこと

※どうでもいい日記です
※若干精神的に疲れてます
※まとまりはいつも以上にありません



最近、自分の淹れるコーヒーがマズいのです。
むろん、院試を控えているせいだってこともわかっているんだけど。

椅子にどーんと座って、眩しいくらいに英語ができた5,6年前の自分のことを思い出した。
失敗したコーヒーはあんまり苦いので、今まさに飲んでいるコーヒー以外のことを考えなければやっていられない。今の自分よりずっと英語ができた。


夢と変化、頑張った記憶


夢だけは昔からあった。
自分はそれでも変化していくから、少しずつ自分の夢も変化していく。
やりたいことや、やり甲斐よりも、「こういう自分になりたい」っていう憧れ抜きに自分は頑張れないのだと思う。
だから、大学の「勉強」とされるものは、強制されない限り、全然苦痛ではないし、むしろ楽しい。



高校時代、自分に言い聞かせるために、「緊張するのはそれだけ頑張ってきたから。不安になるのはそれだけ自分に対して真剣だから」ってロジックひねり出してた。
緊張するのは頑張ってきたから。不安になるのは本気だから。
……だったかな。正確な表現は忘れましたが、Z会の応援コピー?の佳作かなにかになった気がします。
この言葉は、それなりに正しいと思う。


頑張った記憶のない人は、緊張しない。緊張するだけのもののを、過去に持っていないから。
過去は冷静に存在したりしない。過去は「記憶」という形で、常に現在に影響している。
不安だって同じだ。心配という言葉が、「心を配る」と書くように、自分に対してどれだけ真剣に向き合っているかということに関わる感情だと思う。


けど、この言葉はただそれだけでは指摘でしかない。
今の自分には効かない。指摘だけで変化が起こるほど、今の自分は繊細でもないし、過去の自分とも隔たってしまったんだと思う。


夢と賢くなさ、真面目系クズ


唐突に、高校時代の恋人のことを夢にみた。今日の話。今朝の話。
婚約して、地元の兵庫県で同棲を始める。親も公認で、親が顔を出しに来たりする。
露骨過ぎて、フロイトも飽きれるんじゃないかと思うくらい。


別に今も好きってほど最近の話じゃない。名前を思い出すのも久しぶりなくらいだった。
今抱えている不安や後悔があまりに募って、過去に対して抱いている不安まで掘り起こしてしまったというだけのこと。
けど、ため息ではリセットできないくらい、なんかもう疲れた。


大学に入ってから、自分は随分変わってしまったと思う。
変わってよかったと思うことも多い。
色んなことに心から興味を持って関わるようになったし、知識だって増えた。それを扱うのにも、少しずつ慣れてきたとも思うし、以前のひょろひょろした自分が微笑ましく思えるくらいにはなった。
けど、そういう即物的な頭の良さと引き換えに、「賢さ」を捨ててきたような気がする。
そこで触れたのは、「頭が良くても、賢くない」ということだった。「スマートに振る舞えても、(必ずしも)幸せにはなれない」と表現してもよかったと思う。


世間的には「頭のいい」大学にいて、(就活的な意味とは違うけど)かなり「意識の高い」テンションで勉強を4年間続けてきたと思う。
専門にも縛られないで、かなり広範に、しかも自分の武器になるように勉強してきた(はず)。

自分は『となりの怪物くん』が好きなのですが、若干自分は雫に似ていると思います。
服装に気を遣わないのもそうだけど。笑
自分のしたいこと、自分のためになると思うことをひたすらやっている。
怖いというわけでもないのだけど、誰かに真剣に相対するということがとても難しくなっている。
そうする「習慣」を失うということは、そうする「筋肉」を失ってしまうことなのかもしれない。誰かに向き合っているつもりでも、自分の「筋肉」が言うことをきかずに、そちらを向いてくれない。
意志と現実がズレていく。


友達って関係はとても楽だ。
困ったらかけつけるし、そいつのために何かするのが惜しくない。本気で心配する。
けど、「人生を背負ったり」はしない。
恋愛というのは厄介で、多分人を救うのにも似ている。

西尾維新の物語シリーズで連呼される「僕は助けないよ。君が勝手に助かるだけさ」という言葉から引き出せる論点はいくつもある。
今回の問題に即して引き出すなら、「複数人の人生を背負えるほど、人の器は大きくない」っていう有限性の指摘なんじゃないかと思う。
だから、猫物語の羽川翼の言葉は重かった。
ちゃんと恋人である戦場ヶ原ひたぎを選んだ阿良々木暦がかっこよかった。

あんたは一生ずっとそうやって、大事な言葉は絶対に言わないで、
 自分は関係無いって顔して、ずっとひとりで、生きてくんだ!(「言の葉の庭」)

自分はずっと友達に囲まれて、一人なんじゃないかって。
まぁ、それはそれでいいんだけど。
冷たい人間だってわけじゃないと思うけど、一生他人の人生の面倒なところに、自分は関わらないつもりなのかって。
そういう「頑張らなさ」が、院試への不安の遠因なんじゃないかなとか邪推しちゃうくらい。
(ちなみに「言の葉の庭」のセリフはこちらからのコピペ)

これだけ書いておいて、自分のことを、それほど頭がいいとも思えないけれど。
そういえば、『言の葉の庭』のBlu-ray買っちゃった。


「逃げなかった記憶」とか


…雫ちゃん キャンプの時の話を覚えてる?
あの時 オレは 「後悔のない選択は正解だ」 って言ったけど
あれには続きがあって
何を選んでも 
きっと人は 選ばなかったもうひとつの道を想像し続けるんだ
『となりの怪物くん』10巻

引用参考はこちら
モチーフとしては珍しくないですよね。村上春樹が繰り返し描いているテーマのひとつはこれだと思います。最近なら、坂上秋成さんの小説『惜日のアリス』も部分的にこれを扱っていたと思います。
一番見事に描いたのは、東浩紀さんの『クォンタム・ファミリーズ』の「35歳問題」かな。

何かを決断したり、選択したり、悩んだり不安にかられる時は、いつも「別様の」人生やあり方をしている自分を想像してしまいますよね。
想像したところで、元気になるのか、しょっぱい顔になるのか、希望を抱くのか、今の自分を改めて引き受けるのか、後悔が増幅するのか……それは一切わかりませんが。

「何かを選択する・引き受けるという時、自分が選んだことだけじゃなくて、選べなかったことに取り囲まれている必要がある」
という趣旨のことを、どこかであずまんが言ってた気がする。


『3月のライオン』2巻
自分はやる気を出すために、漫画家を目指す『バクマン』とか、テニスのプロを目指す『Baby steps』とか、夢に向かうタイプの漫画を読んだりします。
他のみんなが、典型的な青春を生きている中、自分たちは地味な努力を続けているようなお話。もちろん、その中にもその中でしか感じられない「青春」があるのだけど。

不器用な自分をディスったりしてみたわけですが、かといって自分を自分で見捨てられるわけでもなし。
心から嫌いになれるわけでもなし。

(そもそも、自分に対して「嫌い」とか「好き」って判断を持ち出すのが実はよくわからないんだけど)


「でもききたかったんです 桐山さんはプロになってから一年遅れでまた学校に行かれてますよね。あの… それはどうしてですか?」
「…えーと 僕は本当に将棋にしか特化してないんです。人付き合いも苦手だし
勉強は好きだけど、学校にはなじめませんでした。
人生を早く決めたことは後悔していません…
でも 多分 「逃げなかった」って記憶が欲しかったんだと 思います」
『3月のライオン』2巻

先の画像は、この会話の後にくるカットです。

私には逃げた記憶も、逃げなかった記憶もあります。
まぁ、多くの人はそうだと思いますが。
自分を励ますほどの、大きな「逃げなかった記憶」はありません。
これまた、多くの人はそうだと思いますが。

私は本当に色んな人に助けられていて、その人達に早く形にして何かを見せたいと思う。
これは長らく私を駆動している行動原理でした。
もう何人かに対しては、「もう間に合わない」ことだったりします。だから、生き急がねば、とも思います。

私にとって「逃げなかった記憶」とは、結局のところ、何をするにしても避けられない、この行動原理を、ささやかにでも達成してしまうことによって得る他ないのだと思います。
「物」で示したい。
自分にとってそれは、「本」を出してしまうことなのかもしれない。

そう気付いたのは1年ほど前のことなのに、もう忘れてしまっていた。
不安になると単順なことも思い出せなくなる。

『3月のライオン』6巻

昔から一通り収集したり、習熟すると「飽きてしまう」癖がある。
それに、自分の考えはかなりすぐに変わってしまうとも思っている。
それもあって、座右の銘なるものを、未だかつて持ったことがない。

けど、この人に対して恥ずかしくない生き方や行動をしようと思っている人は何人かいる。
『3月のライオン』の中にもいるし、『まおゆう』の中にもいるし、『サマー/タイム/トラベラー』の中にもいる。
虚構の登場人物と張り合うのは難しい。
実質的に自分と向き合うことを強いられているから。

あっそうか。不安なのは、自分と「向き合っている」からだったか。
他人の人生と関わる以前の部分で、自分に達成する必要のあることがわかっているなら、自分という他人に対しては真剣に向き合えているなら、とりあえずはそれでいいのかもしれない。



長々書いてすっきりしたところで。笑
まとまらない記事書いちゃってすみませんw
その内消すかもしれませんが

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